シートベルトを着用しないと…
高速道路で約9倍、一般道路を含めると約14倍命の危険性が高まります。
1.社内で全身を強打する可能性があります。
事故の衝撃で、すさまじい力で前席や天井、ドアにたたきつけられることになります。仮に、時速60kmで進んでいる車が壁などに激突した場合、高さ14mのビルから落ちるのと同じ衝撃を受けます。
2.社外に放り出される可能性があります。
衝撃の勢いが激しい場合、社外に放り出させることがあります。社外に放り出されると、堅いアスファルトに体をぶつけたり、後続車両にひかれることがあります。
3.前席の人が被害を受ける可能性があります。
衝突の勢いで後席の人が前方に投げ出されると、前席の人への衝撃により、前席の人が大けがをすることがあります。
後席の人がきちんとシートベルトを着用することは、全席の人の命を守ることにもつながっています。 |